Rubyのnilの動き方

Ruby

「nil.to_sは空文字を返す。」

C→Java出身なのでnil（Javaでnull）のメソッドを呼んだらException！って固
定観念があったんですが、違うんですね。

nilオブジェクトのみがインスタンスとなるNilClass
http://www.ruby-lang.org/ja/man/html/nilclass.html

と言うわけで文字列連結にはto_s使おうと思います。

まとめると文字列の連結としては以下の通り
value = nil
"a" + value　 　→落ちる　
"a" << value　 →落ちる
"a" + value.to_s →"a"が返る

※ value != nil && value != "" とかも value.to_s != "" でよかったんです
ね・・・